熊本県菊池川パックラフトツーリング山鹿から菊水

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菊池川を船で下る

菊池川、すごい濁ってる。今回は特にひどかった。

菊池川は熊本県北部にある川です。水源は阿蘇外輪山で菊池市を通り玉名市の有明海にそそいでいます。カヌーやパックラフトに適した川かどうかという点では、地形が見どころがあるとか水質がイイとか魚が沢山いるとか特筆するところは無いけど、のんびり流されるツーリングとしてなら楽しめるという感じです。

水質は明らかに悪く、特に今回ゴールした菊水カヌー館あたりは個人的に最悪クラス。船にドロドロが沢山つきました。白石堰というのがあり、ほぼダムと化しています。水がよどみ汚いです(時期にもよるでしょうが・・・)。それ以外には大きな堰がありませんので、長距離ツーリングが楽しめます。瀬と呼べるようなとこはなく、一部に浅いざら瀬があるくらい。子連れでも下れます。この区間は堰もありません。ずっと船に乗ったままでok(この点は評価できます)。手作り風の石積みの堰がぽつぽつとあるので水量によりパックラフトはokでもカヌーは通れないようなとポイントが数か所あるかもしれません。

今回は山鹿市から菊水までの16.7㎞を下りました。時間にして5.5時間。

せっかくパックラフトツーリングをやったので、写真と共に紹介します。移動はバスを使うので合理的です。道の駅に車を置き、バスで山鹿市まで遡りスタート地点まで船で下ります。パックラフトならではのお手軽さです。
それにこの川は野田知佑さんの故郷の川なのだ・・・彼が好きな人は菊池川のことは名前だけでも知っているはず。

車のデポ地点 道の駅菊水 菊水カヌー館

スタート地点は道の駅菊水です。道の駅、人工温泉、キャンプ場もあり、カヌー館もあります。カヌーの体験もできますが、この場の川の雰囲気はあんまりよくない。

道路近くにバス停があるので時刻表で確認して山鹿バスセンター行きに乗ってください。途中山鹿大橋で降りれば菊池川近くです。バスは旧道を通って山鹿に向うんですが、乗客も含め雰囲気がローカル感満載でなんだかタイムスリップしているようでした。

菊水ロマン館前から山鹿バスセンター バス時刻表(玉名山鹿線(玉名中町・米の岳経由)[産交バス]) - NAVITIME
菊水ロマン館前から山鹿バスセンターの玉名山鹿線(玉名中町・米の岳経由)を利用したバス時刻表です。発着の時刻、所要時間を一覧で確認できます。菊水ロマン館前から山鹿バスセンターの運賃や途中の停留所も確認できます。

ツーリングのスタートは山鹿大橋

山鹿大橋の少し下流。堰が気になりここからスタートしたが、もう稼働していないようだった。もっと上流から下っても問題ない。

山鹿大橋付近には広い河原があるのでそこからスタート。右岸でも左岸でもどちらでもok 。適当に降りれるところから下ればok。
というかこの濁りは何?アマゾン川ですかー。水質がどうのと言う段階ではない。上流で大規模な土木工事でもしていたんだろうか・・・。

途中の様子

川幅は広い。流心があればそこに乗ってスピードを上げるのだが、ほぼゆっくりな流れ。
川は蛇行しながら流れるが、大きな渕などは無い。
基本的に堤防内。
所々中洲や、河原があるけどすべて素通りして一度も上陸せず。水深が浅く数か所降りて舟を進めたところが2・3か所あった。タンデム艇なので船の上で寝れる。冗談抜きに寝れるくらいゆっくりな流れ。
今どこだろうと思ったら、グーグルマップで確認。

後半の止水地区が4㎞ほど

道の駅までのラスト4㎞程は流れがありません。高速道路の下をくぐればあと3㎞。気合で漕いで江田川合流まで、そこがゴールです。和水江田川カヌー・キャンプ場でも船をあげられます。江田川を300m遡ればキャンプ場そば。

後半はバス釣りのボートを見かける。水上バイクで爆走しているグループもいた。

ゴール

ゴールは支流の江田川(カヌー館へ)の分岐のすぐそばに階段状の発着所があります。そこからあがり撤収します。ちょどそこらに汚い泡が集まってパックラフトが茶色い泡だらけになりました。

確かにこんな汚い水で作った米はマズくなるよなぁ・・・(野田さんの本に菊池川流域のコメの味について書かれています)。

パックラフトをまとめたら遅めの昼食。超お勧めのスリランカ料理店「わたさらんか」でカレー食べました。激辛ふりかけも絶品でしたよ。スリランカ人の店主さんと山鹿から下ってきたんだーなんて話をしました。

菊池川、リバーツーリング。ただひたすらのんびり。

長距離降るのは楽しいですね。ゆっくりで暇だったり、体力的にきついこともあるけど、これはこれで大満足。白石堰から14㎞で海まで出れます!道の駅には一応キャンプ場もあるので二日間かけることも可能です。ただ、このキャンプ場は好みじゃない。

激しい瀬は無いし、ポーテージするとこもないから荷物を載せた船で下れますよ。

二日かけて海に出たらそれもまた楽しいでしょうね。海に出たら滑石漁港からあがりましょう。
野田さんの本でもそこから上ってました。

そういえば魚の気配はゼロでした。道の駅近くは船を出してバスを釣っている人が数組いました。

白石堰下流はこちらのブログに様子が紹介されてますよ。干潮エリアになるので満潮時に堰を出発するのが理想ですね。引き潮に合わせて下れます。チャンスがあれば海まで行くつもりです。

菊池川をカヌーで海まで川旅!
かねてから、菊池川を海まで下りたいと戯言を言っていた甲斐があって!? このたび、Mさんのご厚意で川下りに参加することが出来ましたぁ−−−!!!

カヌー好きはみんな知ってる野田知佑の地元

菊水は惜しくも2022年に亡くなられた野田さんの地元です。彼の沢山の著書に著書にこの川のことは時折出てきますが、良いイメージで書かれているのを読んだことはほとんどありません。彼に言わせればもう死んでしまった川?菊池川に流れ込む江田川はまさに彼が子供のころ魚とりをした川なんですが、、、全然昔と違うとのこと。また、椎名誠などと絡んでいたころの初期の本にはカヌー拠点を作った友人の話があり、菊水丸田村などが登場しますが今も近くにあります(今は川とは関係ない)。

菊池川のことが一番多く書かれている本はおそらく、ダムは要らないです。菊池川や故郷の近所のことが書かれています。遊んだ神社などは今も道の駅近くにあります。

なごみ和水江田川・キャンプ場のどんな感じ?

なごみ和水江田川カヌー・キャンプ場

このキャンプ場は道の駅・人工温泉・水遊び場、さらには古墳その他(肥後民家村)、トンカラリン、などが近くて便利な都市型キャンプ場です。週末だとほぼ満杯が多く、冬でも利用者は多いです。交通の便が良いために県内でも人気のキャンプ場と言えるでしょう。もちろんカヌー体験もできます。

ですが、個人的にはあまり魅力を感じないです。どうせ泊まるなら別のキャンプ場に泊まりたい。ソロだと料金が高いし(家族でも泊まる気はせんけど)。カヌーツーリングで利用するなら別の静かな河原や河川敷の方が・・・泊まったことないけど.

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