パックラフト(カヌー)で福岡県矢部川を下って海まで

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福岡県の矢部川とは?

福岡県南部を流れる川が矢部川です。大分や熊本の県境方面から有明海にそそいでいます。

上流に日向神ダムという大きなダムがあり、通年を通して水量が少ない川です。梅雨の時期だけ増水します。

農業用水を引くための堰が沢山あり、全体的にはカヌーで下るの適していません。カヌーで下る人はめったに見たことないです。ですが、中下流域はのんびり下れます。水質は綺麗というほどではありません。下流になると有明海の影響で干満の影響が大きいです。下げ潮に乗ればかなりの速さでどんどん下れて楽しいです。有明海流入河川の特徴です。

3回に分けて合わせてパックラフトで18㎞程川下りをして海まで出たので画像などを紹介します。途中堰で分断されて堰が多い区間などがあり、一部漕いでいません。

※ホワイトウォーターを楽しむには適していない川です。増水していたら小さな堰が通行可能になり、激しい所も出現します。その際は必ず下見をして下ってください。

矢部川がパックラフトに適した川か?というと微妙です。水質はお世辞にも良いとは言えませんし、瀬がほとんどないです。でも、ツーリングとして考えればソコソコ楽しめます。

出発地点はベンガラ村近く、宮野公園

出発点は八女市のベンガラ村ですが、500mほど上の堰の下でも良いです。この堰の直下はちょっとした瀬なので少し遊べます。この付近から下るのは花宗堰という大きな可動堰まで距離は4㎞。ベンガラ村を過ぎてしばらくして川が大きく曲がるのですが、そこが瀬になっていて転覆の可能性があります。水量によっては別になんてことないタイミングがありますが、手前で上陸してみることをお勧めしておきます。ポーテージするなら右側に上陸します。
そこから先は幅広でなだらかですが、赤い橋の下の部分がブロックが沈められ水量が少ないと通れません。

あとは花宗堰まで。

ちなみに、もっと上流の黒木町でも漕げるのは間違いないけど、細かい堰がうっとおしそう。

公園のコンクリートブロックからスタート。少し上の堰でもいい。
沈しそうな瀬を一か所パス。もちろん下ってもいい。タイミングにより簡単な瀬に見える。
いつも遊んでいる公園を横に見ながら流される。橋の下はブロックが大量にあり、普通は通れない。この日は増水しており通れたが、かなりスリリング。
広い河原のある個所があるが、滝もある。

この先は数百メートルで大きな花宗堰になります。堰の右側手前に階段状の上陸ポイントがありますので、そこから上陸してください。

再エントリーする箇所が近くには無いので、1㎞以上歩き橋を渡り延命地蔵のポイントからまた川に入ります。わかりにくいですが、鎖のある私道を通って橋を渡らなくても川に出ることもできます。

矢部川では河原キャンプができる場所が少ない。支流の星野川にも少しある。

矢部川の中上流域には河原があり、キャンプも可能です。ただ、トイレ等は無くマナー良く利用する必要があります。矢部川では二か所でキャンプをしたことあります。下流だと干潟になるので無理です。

矢部川沿いには現在は正式なキャンプ場は黒木町のグリーンパル日向神がありますが、かなり上流です。支流の白木川沿いに夢たちばなビレッジがあります。

堰をパスして延命地蔵から船小屋を通り、線路を通過

延命地蔵の砂地からエントリーし、船小屋を過ぎ広域公園のスケートボードパーク付近までの4km。

流れはなだらか。船小屋付近は少し楽しめます。水量が少ないと小さな堰のを歩いてポーテージ。

延命地蔵のところの砂地からエントリー。
高速道路をくぐる。この高速道路か矢部川を見たことあるひとも多いはず。
流れがゆったり。
泳ぎながら下る。子供。ライフジャケットは必須。
広域公園横を過ぎて線路をくぐってすぐ左で岸に上がる。そのまま進むと大きな堰に突入してしまう。死ねる。

線路は在来線と新幹線をくぐる。
線路をくぐったら左に上がって堰から逃げよう。

連続の堰の区間はパスして、残りは潮感区域に入り海まで

前回の堰から連続するのでほぼ漕げないです(3㎞)。河口までは10㎞。最初の以外はもしかしたら水量があるときは通過できるのかも。国土交通省の矢部川出張所のところからエントリー。ただ、柵を乗り越える感じ。

ここから先は干潮満潮の潮位差がひどく、劇的に川の様子が違う。水量は100倍くらい違う。満潮時にエントリーして干潮の潮の引きに合わせて河口を目指す。

白波等は一切ないが、自分は好きな区間。海に近づくとドキドキ。

瀬などは全くない。干潮の勢いで勝手に下るので楽ちん。昼寝もできる。魚が多く、たくさん飛び跳ねる瞬間もある。コイ、ナマズ、ボラ?

河口が近くなってきた

西鉄の鉄橋
矢部川大橋、有明海沿岸道路

矢部川河口に到達

左側は船が通れるように浚渫されている航路。邪魔にならない右を漕ごう。ノリのシーズンはたくさんの船が通るはず。
正面にうっすら見える山は長崎・佐賀の多良岳。
着岸後、これからあっという間に干潟になった。

海まで着いたらこの旅は終了。機会があればこんど初島まで行ってみようかな。

水量や潮は確認しておこう

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河口まで出る時は満潮から干潮への引き潮を利用してくだってくださいね。

ライブカメラでは水量が確認できます。

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